約 2,272,989 件
https://w.atwiki.jp/yyyigame/pages/223.html
勇者の章 乃木園子 プロフィール ホーム CV 花澤 香菜 ステータス ※ステータスの数値は初期値になります。 型 属性 レア度 HP ATK 踏ん張り 速度 CRT コスト SP 範囲型 紫 SR 1840 3210 C+ B- A- 37 29 リーダースキル なせば大抵なんとかなる 紫属性の勇者のCRT+20% 必殺技 咲花繚槍 種別 効果 ゲージ 技再使用時間 クリティカル昇 10倍ダメージを小十字範囲の敵に与え、20秒間自ペアのCRT+100 3 30秒 アビリティ 会いたかった~ 発動条件 効果 開幕 20秒間仲間全員の移動速度+20%、CRT+10% 神花・覚醒 神花/覚醒時 獲得精霊 初回神花 二回目回神花 三回目神花 R鴉天狗(紫) SR鴉天狗(紫) 一定覚醒値報酬 必要覚醒値 15 SR鴉天狗(紫)×5 神花解放 段階 必要コイン 必要属性結晶 上限Lv30 6,000 紫の欠片x5 上限Lv50 24,000 紫の欠片x8 紫の結晶x4 上限Lv70 96,000 紫の結晶x10 紫の煌結晶x3 ボイス 1 - 2 - 入手方法 イベント「アニメ第2期放送記念ステージ 乃木園子編」ステージスコア獲得報酬、バトルドロップ報酬、アニメ第2期放送記念キャンペーン 大赦ポイント交換所18年6月ラインナップ 名前
https://w.atwiki.jp/mugenwars/pages/140.html
二つ名:猟人の勇者 名前:グレン 詳細: とある小さな村の外れで猟師をしていたが、村が人に紛れていた魔王に滅ぼされ、守れなかったことにひどく後悔している。頬の傷は昔クマと戦った時の勲章だそうな 追加設定 ・プロフィール 名前 グレン 性別 男 一人称 俺 相手を呼ぶとき 勇者 →○○の勇者、○○、○○さん(年上の場合) 魔王 →お前、○○の魔王 それ以外→○○、○○さん 年齢 20才 勇者に目覚めたのは17歳 身長 177cm 体重63kg 出身 国のはずれにあった小さな小さな村 外見 灰色の髪を後ろで縛っている。三白眼。頬には大熊につけられた傷跡。 勇者の証はバングル、宝石と眼の色は黄色。 性格・口調 ぶっきらぼうで口調も荒っぽい。人と関わることをあまり好まず現在も単独で魔王討伐に動いている。その一方で情に弱く義に厚い。人と話すこと自体は嫌いではなく、関わりを持たないのは、村を守ることができなかった後悔の念からである。 「猟人の勇者、名前はグレンだ。まぁ勇者なんて柄じゃないけどな」 「狩りの依頼なら任せろ。弓の腕は自信がある」 「魔王についての情報を集めている。なんでもいい、よければ教えてくれ」 設定資料画は蔦木様に描いていただきました。 本当にありがとうございます。 ・生い立ち 物心ついた時には親はおらず、リンと二人で暮らしていた。15歳の時、ふらりと村へやってきたネイウェードと生活を共にすることになった。17歳のある日、女神から【猟人の勇者】を拝命。目が覚めるとバングルが枕元に置いてあった。猟師の眼の能力もこの時に会得した。ただ、本人は勇者という立場についていまいち要領がつかめずやることも変わらないので、「まぁ狩りがしやすくなったのならいいや」程度に思っていた。 18歳の時に森の主たる大熊に遭遇。傷を負わせ自身も頬に傷を負いながら戦いを繰り広げる中、異種族対話の能力を会得。大熊と和解することになった。 19歳のとある冬の日、いつものように狩りに出かけていたグレンの元に騒がしく動物たちが近寄ってくる。動物たちの知らせを受けて急いで村に戻ると、村は既に滅んでいた。呆然と立ち尽くすグレンが最後に見たのは、村から立ち去る「魔王」ネイウェードの姿だった。 ・現在 世界中に魔王という存在がいることを知り、魔王を討伐するために旅をしている。行く先々で狩りや用心棒の仕事などを請け負いながら生活をしている。女神に与えられた力を疑っているわけではないが、旅をすることを楽しんでいることもあり女神の間を利用することはほとんどない。同じ理由で死を経験したこともない。死にっぱなしだったらどうするんだ。 ・戦闘能力 本人 弓による物理遠距離攻撃のみ。知識として知ってはいるが魔法は使えない。また能力も(下記参照)直接戦闘能力を底上げするものではない。身体能力は中の上くらい。身のこなしは軽いが力は常人並程度。 意欲と姿勢 戦うこと自体はそこまで乗り気ではない(面倒だから)が魔王討伐のための戦闘意欲はとても高い。旅先で魔王に関する話を聞きながら依頼や困りごとがあればそれを引き受けて回っている。 武器 弓 村にいた時から使っている弓を天使ファクトリーで改良したもの。 短刀 腰につけている護身用。 ・能力 猟師の眼(意識的に発動) 狩りの腕を磨く中でもともとあった感覚が強化された能力。弓矢の射程範囲内(約100m)にいる生物の位置を感知することができる。あくまでも「生物がそこにいること」を感知しているだけで、姿が見えているわけではない。 異種族対話(常時発動) 動物と話をすることができる能力。魔王か人かを判別することができないグレンは同じように、喋る動物か魔王かを判別することはできない。 ただし、魔物と話をすることはできない。それは元々動物であったものが魔物に変化した場合も同様である。 ・覚醒 外見 変化として大きなものは二つ。一つ目は髪が長くなる。背中の半分くらいまで髪が伸びる。 二つ目は、右肩に肩当が付くようになる。勇者の証が変化している。 能力 覚醒状態時はさらに二つの能力が使えるようになる。 射程強化(覚醒時常時発動) 弓矢での射程範囲が増加する。従来の3倍~5倍程度に射程が伸びる。また、射程範囲が広がることにより、狩人の眼で感知することのできる範囲も広がる。 潜伏(意識的に発動) 息を殺し姿を紛らわせることで、自身の気配を抑えることができる。ただ、気配を抑えているだけなので、探されたりすればいるし見つかる。あくまでも普通にしている時に姿を見つけることが困難になる程度。また、街中よりも森などの自然のある場所の方が精度が上がる。 ・世界についての認識 勇者 魔王討伐の同業者。基本的には味方だと思っているので魔王と行動を共にしている者に対しても即座に攻撃するということはない。 魔王 忌むべき敵。世の中に蔓延るすべての魔王を討伐するべきだと思っている。 魔王に対して常に憎しみの念が先行している。そのため、魔王という存在が普段がどんな行いをしていてどれだけ人間の世界に紛れているかということにグレンは意識が向いていない。 女神 勇者に力を与えた人。女神の間に立ち入ったこともあるが、あまり利用したことはない。 邪神 魔王を生み出す元凶。 陣取りゲーム 知らない。 ・故郷 名前もないような小さな村。周囲一帯を森に囲まれていて農業がとても盛んだった。村人は全部で30人程度。猟人が19歳の時に滅んでいる。 リン(オリジナル) 灰色のボブカットに黄色い瞳。グレンの妹であり唯一の家族。享年6歳。明るく花が大好きだった。グレンと、共に住んでいた「魔王」のことが大好きだった。 ネイウェード(オリジナル) 猟人が15歳の時に村に流れ着いた青年。猟人の家で一緒に暮らしていた。 正体は仇の魔王。猟人の村を滅ぼした。 ・交流 獣究の勇者 旅の途中で出会った勇者。森の中の一軒家から魔物が出てきて、人が襲われていると思って中に入ったら家主が魔物を飼いならしていた。口調の荒い猟人のことを邪険にしない、猟人が友人だと思っている数少ない人物。旅先で見かけた魔物や動物の話をするためにたまに彼の家に立ち寄っている。最近では、獣究の勇者が外で調査をするときに一緒に出掛けたりしている。 獣究さんとの仲に進展がありました。ページ分けました。 蛇目の勇者 旅の途中で出会った勇者。蛇と話をしているところを見かけて、自分と似た能力かと思い声をかけてみたところ話せる蛇だと言われて驚いた。以来、お互いにオニキスさんの国の情報や魔王の情報などの交換をしたりと何かと協力し合っている。 ・その他 公式様から描いていただいたイラスト おくすなさんからいただいたイラスト なっぽーさんにいただいたイラスト23456 巳録さんに描いていただいたイラスト2 リバースさんに描いていただいたイラスト めつさんに描いていただいたイラスト
https://w.atwiki.jp/denyuden/pages/55.html
伝説の勇者の伝説11 君子豹変の王様とは、 富士見ファンタジア文庫より発売されている、伝説の勇者の伝説の本編の1つである。 概要 平成18年10月25日初版。 「ローランド編」の1つ。 新装版は「ルーク・スタッカート」が表紙。 収録 幕間-永遠について 第八章 真相 第九章 最後の日 第十章 親友 EPILOGUE 王の目覚め あとがき (PROLOGUE Ⅰ、第一章~三章は、伝説の勇者の伝説9 完全無欠の王様に。 第四章~第七章は、伝説の勇者の伝説10 孤軍奮闘の王様に収録。) 主な関連用語 ライナ・リュート シオン・アスタール フェリス・エリス クラウ・クロム カルネ・カイウェル ミラン・フロワード エスリナ・フォークル ノア・エン ラッヘル・ミラー ルーク・スタッカート リーレ・リンクル ラッハ・ベラリオール ムー・ベラリオール ルシル・エリス リューラ・リュートルー イルナ・リュートルー ペングラム ローランド帝国 ガスターク帝国 ネルファ皇国 複写眼(アルファ・スティグマ) 全結界 腐食法 エイム忌呪 人の液体化 シオンの黒い剣(仮) 『ローランド最高の魔術師』 『勇者』 『剣』 『寂しがりの悪魔(ライナ・エリス・リード)』 『すべての式を解く者』 【真】 『α』 『ω』 『白理の蛇』 ヱリルフォレ、ヱリルフォレ・・・・・・呪われろ、円命の女神よ ラッツェルの糸 ローランド三0七号特殊施設 カリー喫茶ペンテンロープ リュートルー家 紅葉色に染まる、熟女たちのピクニック大会 これで決定! デザートにだんごがある店ランキング
https://w.atwiki.jp/overmass/pages/143.html
ステータスはLV100・全スキルLV100・親密度最大時 名称 タイプ 基礎 ロール HP 攻撃力 防御力 素早さ 慎重勇者 力 物理 アタッカー 7,434 8,366 3,325 386 破壊の女神 力 物理 エンハンサー 7,723 7,053 3,639 412 軍神 速 物理 アタッカー 7,165 7,968 3,261 412 治癒の女神 知 魔法 ヒーラー 7,797 6,618 3,652 393 慎重勇者 破壊の女神 軍神 治癒の女神
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/2837.html
第十章-第三幕- 支援の手 第十章-第二幕- 第十章-第四幕- メカ・スプレッダーを撃破し、ドルカスを降伏させた 勇者軍主力部隊の前に、スプレッダー達は 遂にその生態の真の姿を見せた。 巣、及びその中にいる女王体と推測される存在を防衛するべく、 組織的に動こうとしていた。それに対し、勇者軍は 一点集中による強行突破作戦を決行しようとしていた。 勇者軍主力部隊は目の前に立ちはだかる 多数のスプレッダーの弱点を察知した。 すなわち飛行が出来ない事だ。しかし、勇者軍主力部隊にも ペガサスナイトやドラゴンナイトといった、 飛行可能な人材はいなかった。 唯一飛行可能と言えば、スカーレット・アーマーのブースターで 一時的な飛行が出来る、メイベルだけである。 しかしそんな無謀な賭けを決行するわけにはいかなかった。 「さて、どうしましょうか」 ユイナ姫が困り果てていた。 (僕がこれで道を開けるから、 左右から押し寄せるのを相手にして欲しいの) と、ジルベルトはストレンジバスターを掲げた。 確かに強大な火力のストレンジバスターの砲撃なら 瞬滅が可能かもしれない。もっとも現実的なプランだろう。 どうやら弾数も何故か無限に近いようだ。ジルベルトの魔力が 反映され、勝手に生み出されてくるのだろう。 「じゃあ、詳細なプランを立てよう」 と、ライナス。 「まず先頭にジルベルト君。次いで俺とユイナ姫がそのフォローだ」 「分かりました」 ユイナ姫も頷く。 「その後方には私とラティシアさん、コンラッドが付くわ」 ソニアがそう決める。 「中央に、私、シルヴィア、リゼルの魔法部隊よね」 シエルが察してそう語る。役割を熟知しているようだ。 「更にその後方に、テディとあたし、それからエイリアが付くね。 あたし達の役割は、魔法部隊のフォローかな」 レイリア達が第四波へと回った。 「で、殿が俺とメイベル、だな?」 と、ジーク。メイベルも頷いた。 殿には機動力も要求される。瞬間機動力に優れたメイベルが、 ジークを緊急時に抱えて脱出出来るからこその配備だろう。 マスタープランは決まった。あとはジルベルト次第である。 『じゃあ隊列を組んでね』 ジルベルトの指示に従い、速やかにフォーメーションを組む一同。 「覚悟はいいかしら?」 皮肉たっぷりに言うシエルに、ジークが笑う。 「ここまで来ておいて覚悟も何も無いものだ! 言うまでもない!」 「そうね……生きて帰りましょうね、ジーク」 そう言うと、シエルも微笑んだ。 「ならば!」 ライナスが先頭を切って高らかに叫ぶ。 「勇者軍の力の御旗の下に!」 他の者が後に続いた。次はユイナ姫である。 「勇者軍の知の結晶と共に!」 更にテディが続いた。 「勇者軍の愛の誓いの為に!」 次に、レイリアとエイリアが唱和する。 「勇者軍の夢の矜持と前に!」 シルヴィアが続く。 「勇者軍の友情と信頼を糧に!」 そしてジルベルトが珍しく口数の多い事に、叫ぶ。 「勇者軍の勇気の命ずるままに!」 そして最後に、サブメンバー一同が唱和する。 「そして我等、勇者軍の支柱となりて、この艱難辛苦を 全て支えきる事を今、ここに誓わんとする!!」 「なればこそ、我々は勇者軍なり! その威光と矜持に基き、最終作戦、開始!!」 ユイナ姫がジルベルトの代わりに宣言。 フォーメーションを組んだまま、各員が全速力で突撃を敢行した。 突撃を開始してすぐに最初のスプレッダー成体に接触する。 しかしジルベルトは慌てず、騒がず、跳躍。 ずどむ! ずどむ! ずどむ! ただの三連射で、メカ・スプレッダーと違い、 オリハルコニウムセラミカルチタン装甲に保護されていない ただのスプレッダーなど、呆気なく死亡していく。 ガシャコン! それに構いもせず、致命的に挟み込まれる前に これを繰り返し、リロードもしつつ勇者軍主力部隊は、 ジルベルトのストレンジバスターを軸に突撃を強行する。 「マスター・ブースター!!」 それを補強したのがシルヴィアの奥技魔法だった。 各員の能力が最大限以上に引き出される。 斬り、突き、叩き、殴り、撃ち、払い、そして駆ける。 ありとあらゆる技が繰り出され、スプレッダーの海を 二つに割るかの如く、勇者軍は怒涛の進軍を続行していた。 しかし、それでもスプレッダーの数は尋常ではなかった。 その威圧感に次第に勇者軍も行軍速度を緩めざるを得なかった。 「くぅッ……!?」 次第に傷だらけになるメイベルのスカーレット・アーマー。 殿だけに集中攻撃を食いやすいのだ。 「あうう……ッ!!」 動きの止まったメイベル。 「メイベル、大丈夫か!!」 「ジークさん……大丈夫、です……」 メイベルの声から覇気が消えていく。 「離脱だ! 第四陣へ合流するぞ、行けるか!?」 「はい……!」 メイベルがジークを抱え、ブースターで空中へと舞う。 しかし、巣の方から何かが光った。 危険を本能レベルで察知したメイベルは、第四陣の方向へと ジークを放り投げた。しかしその瞬間、巣から大量の液体が 射出され、メイベルを直撃した。 じゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!! 武器だけは庇ったが、たちまち腐食していく メイベルのスカーレット・アーマー。 「やだ……ッ!」 液体の正体は極酸性の消化液だった。巣に穴が開き、 うっすらと女王体のスプレッダーらしきもののシルエットが見える。 下ではスカーレット・アーマーに当たらなかった酸が スプレッダー達に直撃し、何体ものスプレッダーが それだけで絶命していた。 味方を犠牲にした一撃と言えるだろう。 しかしそんな事を確認している間にもメイベルのアーマーは みるみる溶けていき、ブースターさえも消化されてしまった。 遂には鎧全体が溶けてしまいそうになり、やむなくメイベルは不時着し、 急いでスカーレット・アーマーを脱ぎ捨てた。 「お父様からもらったアーマーなのに……」 しかしそんな事を気にしている場合ではなかった。 かろうじて第四陣に追いついたメイベルはことの次第を報告した。 「メイベル、大丈夫か!?」 「ごめんなさい……ジークさん。空中へ上がったら狙撃されました。 スカーレット・アーマーも台無しです……」 「空中は危ないって事か……」 泣きそうな声で言うメイベルをエイリアが慰めにかかる。 「いえ、よく守ってくれたわ。まだ距離があるけど、 メイベル一人程度なら、私とレイリアで守ってあげる」 「本当は禁じ手なんだけど、使っていい? エイリア」 と、レイリアも物騒な銃を取り出した。 「レイリア、何だ、それは?」 「個人兵装サイズのビームランチャー。かなり効くよ、これ」 「そんなのがあるなら最初から出せ!!」 「だから本当は禁じ手なんだってば! 人間相手に使えないでしょ!?」 見苦しい言い訳を始める二人だが、 四の五の言っている場合ではない。 「分かった、私が許す! 使え、レイリア!」 「いくよ!!」 ばしゅん!! 派手な閃光と共に、一部のスプレッダーが消し飛ぶ。 再チャージに時間がかかるものの、 局地的にはストレンジバスター並みに 頼りになる兵器とも言える。しかしそれにもお構い無しに スプレッダー達は一番無防備となったメイベルへと襲い掛かる。 「スカーレット・アーマーさえあれば……!」 珍しく愚痴のようなものをこぼし始めるメイベル。 ずどがん! しかし、そこへ輸送カプセルらしきものが叩き込まれた。 「何なの!?」 第三陣のシエルが騒ぎ始めた。 輸送カプセルはスプレッダーの一体へと見事に突き刺さり、 奇しくも見事に固定されていた。蓋が開くと、 中にはスカーレット・アーマーと同型、同サイズの鎧が現れた。 完全にメイベル専用という感じの意匠である。 「お父様……!?」 「その通り!」 更に別の蓋から、多くの人員が現れる。 ケヴィン=アイリーンだった。その他にもいるわいるわ、 既に惑星アースを離れていた勇者軍メンバーなどまで確認出来る。 「こんな事もあろうかと密かに用意させた スカーレット・アーマーの予備だ! 受け取れ!!」 「はい!!」 メイベルが喜色満面に鎧を受け取り、すぐに装着する。 先程と遜色の無い状態に戻ったメイベルは絶好調となった。 ケヴィンは更に指示を出す。 「各員、主力部隊をフォローする為に遊撃に移れ!!」 「了解!」 多くの人員が動き出し、要所要所で暴れ始めた。 その動きの凄まじさたるや、主力部隊と比べても遜色が無い程だった。 「我々も手伝わせてもらおうか」 とその時、第一陣の前にその時、レオンハルトが躍り出た。 愛馬エルトリオンや、直属の指揮下部隊も随伴している。 「おじさま! いつの間にここへ!?」 ユイナ姫が驚く。 「……ふ、我等が母なる星の危機、 敵も味方も現役も隠居もあるものか。 さあ、勇者軍よ、我輩達が引き付けている間に進むが良い!」 「はい! じゃあ行きましょう! ジル君! ライナスさん!!」 (うん) 「ありがとうございます、助かります」 しかし、レオンハルト指揮下の部隊に ライナスは見覚えのあるような人物を発見した。 何故か仮面を被っているが、髪型や輪郭、武器が明らかに 同じなのだ。自らの母親と。まさに失笑ものであった。 「母さんも来たんですか?」 「私は謎の女。私は何もしないんだよ。早く行っといで!」 自称謎の女は、めいっぱい剣を振るい、幼生体を一撃で 切り倒しながら、無造作に応じた。 「はいはい」 苦笑して、ライナスも走り出した。 第二波の前には、ルシア=メーベルヴァーゲンが現れていた。 「お姉ちゃん!?」 「手伝いに来たわよ。死んじゃったら一人前も何もないもの。 お願いだから、今だけは、まだ姉でいさせてほしいかな」 「当たり前じゃない! お姉ちゃんはお姉ちゃんだもの!!」 その彼女が引き連れているのは、亜人族の精鋭達と、 亜人王タイタン、そして息女ミゼラブルだった。 「ラティシア、手伝いに来たの!」 「ミゼル! 本当に助かる!!」 「行って! お父様と私が抑えるから!!」 「分かった!!」 ラティシアも駆け出す。その近くにいたコンラッドの隣には いつの間にか、義父、カーティスが姿を見せていた。 「親父!?」 「レッド・ワイズマンMk-Ⅱを近くに係留させました。 全火器によって支援を行います。もちろん私自身も。 ですから、必ず生き残りなさい、コンラッド…… 全力で砲撃! 目標は無差別で構いません!!」 ずどんどかんばこんどがぁぁぁぁぁん!! レッド・ワイズマンMk-Ⅱによる無差別射撃が スプレッダーの大部隊を大混乱、いや、恐慌状態に陥れる。 「おっしゃ、行くぜ!!」 コンラッドも続いて走り出した。 そして第三陣の方にはレノール=スターリィフィールド―― すなわちシルヴィアの母親と、三体のスーパーマシンノイドが 姿を現したのであった。 「シルヴィア、リゼル君、お久しぶり……大丈夫ですか?」 「お母様!」 「レノールさん!」 レノールは微笑むのをやめると、戦いの目の色へと変わる。 「ウチの自慢のスーパーマシンノイドが久々に帰ってきました。 三体揃うのは、何気に初めてじゃないでしょうかね?」 「そうだな、マスター・レノール」 「マスター・レノール、速やかに指示を!」 「我々スーパーマシンノイド、 マスター・シルヴィアを守り抜くための力となりて!」 「でしたら、各員遊撃。近付く敵を片端から叩いて下さい!」 「イエス、マム!!」 三体のスーパーマシンノイド、1号機マシンゴーレム、 2号機ディザイア、3号機アドマイヤーはそれぞれに散った。 第四陣にはフェイト=ヴァジェスⅡ世が到着した。 「可愛い息子が大変だっつって 自分で来ないで俺を寄越しやがったんだ! テディ、この貸しは小さくねぇぞ、覚えときやがれよ!?」 「分かってる! でも助かる、すまない!!」 短い言葉ながらに、お互いへの信頼が読み取れる二人だった。 更にレイリア、エイリアの前にはかつての宿敵が姿を見せる。 コード<ゼクロス>と名乗るサイボーグだった。 「ゼク……ロス……!」 「今更、何しに来たのだ! お前という男は!!」 レイリアは恐れ、エイリアは激昂しかかるが、 あくまでゼクロスは冷静だった。 「何もかにもない。せっかく自分で自分を封印して 静かに寝ていたものを、なんだか知らんうちに 得体の知れん化け物が私の封印を破壊したのだ。 おかげで叩き起こされて途方に暮れている始末だ。 事情を聞こうとうろうろしていたら、 なんか知らんがこの男がいた」 と、猫でも掴むように、ゼクロスが無造作に抱えているのは ハンドドッグこと、ジャック=ウィリスだった。 「聞けば惑星アースはあの化け物どものせいで とんでもない事になっており、このジャックとか言う男も、 そして勇者軍も化け物狙いだそうではないか。 ならば、八つ当たりついでに手を貸してやろうというのだ」 「……他意は無いのか?」 エイリアが用心深く訊いてくる。 「断じて無い。そもそも叩き起こされて迷惑しているのだ。 今、お前達勇者軍に敵対したところで、意味が無いからな」 そう言うと、ゼクロスはこれまた無造作に 近寄るスプレッダー成体を殴った。 「では、行け。アレを片付ければ済むのだろう?」 「うん、女王体を潰せばほぼ終わるみたい」 と、レイリア。 「任せる!」 それだけ言って、ゼクロスは敵の真っ只中へと突入していった。 「元々奴等は絶滅させるつもりだったんだ! だったら結果は同じだな!!」 と、ついでにジャックも遊撃の為に近くで暴れ始めたようである。 第五陣にも更に救援が登場した。と言っても馬である。 しかしその馬はジークにとっては懐かしい愛馬である。 成り行きで乗って来れなかったが、今になって追って来たのだ。 「エンテ!!」 「ひひぃぃぃぃん!!」 よく見れば、愛馬エンテには手紙が付いている。 愛する家族達による手紙だった。派遣されてきたのだろう。 直接表舞台に出るのを嫌った故の処置だろうが、 それでも本来ナイトであるジークにはありがたかった。 何より欠けていた機動力が補えるのは大きい。 「よし、駆け回れ、エンテ!」 ジークと愛馬エンテは戦場を縦横無尽に走り始めた。 更に増援部隊は続いてきた。ザン共和王国正規軍、 シャンゼリー王国正規軍、惑星アース連合防衛軍、 レイクリッター財団傭兵部隊、ギルド制式チーム、 果ては何故か敵対していたはずのケット・シー軍団まで 現れたのだ。特に有効なのはケット・シー軍団であり、 その数による威圧感もさながら、集団で一斉に鳴き始め、 聴覚の優れたスプレッダーに対する有効打となったのであった。 そのうちの一頭がラティシアに近寄ってきた。 「にゃにゃー!(ワーキャットのお姉さん、お久しぶり!!)」 どうやらラティシア及び、勇者軍の連れている猫に反応して 救援に来た模様であった。というより知り合いであった。 「にゃー!(ケット・シーのみんな! 来てくれたのか!!)」 どうやらラティシアもケット・シーと会話が出来るらしい。 これは思いのほか有効な技能となった。 (この場合に限り、ではあるが) 「にゃーにゃ、なー!!(ワーキャットのお姉さん、急いで!)」 「ふみゃー!(すまない、助かる!!)」 一見間抜けに聞こえる会話だが、本人達はいたく真剣である。 こうして文字通り万軍の支援を得た勇者軍主力部隊は、 そのほぼ全てを囮とし、主力部隊は 変わらずストレンジバスターを軸に、 先頭のジルベルトだけを目標に追いつくべく、ひたすら走り抜けた。 そして巣の前の最後の一頭の成体が見えた。 ジルベルトのストレンジバスターが赤く光る。 (終撃砲、発射!!) ごがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! ジルベルトは跳躍し、空中から直接真下のスプレッダーへ剣を刺し、 そこから射撃し、反動で再跳躍する。 地面が振動し、爆風が周囲を大混乱に陥れる。 もちろん直撃したスプレッダーは即死状態だった。 高い位置にある巣の入口へと真っ先に到達したジルベルトは、 最初に追いついて来たユイナ姫とチトセをリールで引き上げ、 次いでライナスを入口へと引き上げる事に成功。 次々とやってくる第二陣、第三陣、第四陣、第五陣も ほどなく全てリールで回収する事に成功した。 (途中からはコンラッドも手伝っていたため、作業が早くなった) そして主力部隊全員が到着したのを確認すると、 眼下の戦いを見渡し、ジルベルトは入口の方へと向き直った。 中に女王体がいるのは間違いない。 ならば、今こそ決戦である。 「行きましょう、ジルベルト君!」 (うん――みんな、後をお願いします) 後ろの者達を振り返る事無く、勇者軍主力部隊は いよいよスプレッダー女王体の待つ、 広大な巣へと足を踏み入れる。 <第十章-第四幕- へと続く>
https://w.atwiki.jp/kyoukonogoro/pages/2.html
エリア一覧 インフォメーションエリア フレンドコード交換所 電波人間のRPGエリア どうぶつの森エリア 引ク押スエリア 引ク落ツエリア クリエイトーイエリア ぷよぷよエリア リンク集 電波人間のRPG wiki 電波人間のRPG2 wiki とびだせどうぶつの森情報・攻略・裏技まとめwiki 引ク押ス 簡易まとめWiki 引ク落ツ 簡易まとめWiki いきものづくり クリエイトーイ@wiki とびだせ どうぶつの森@まとめwiki モバイル表示用QRコード ここを編集
https://w.atwiki.jp/astraios_cl/pages/13.html
メンバーの事前登録 2019年第1戦より、カンパニーリーグに参加する艦隊は、参加者の事前登録をお願いします。 これは、固定艦隊、商会艦隊を区別する必要性が無くなったと考えたためです。 2017年第3戦よりカンパニーリーグに参加する艦隊で、商会艦隊以外はこのページにメンバーなどの登録をお願いしてきましたが、これと同様に商会艦隊もメンバー登録をお願いします。 艦隊構成のメンバーの同一性と継続性が人物情報からは確認できませんので、以下のように対応します。 ① 同一性の確保 事前に主なメンバーを登録して頂きます ② 継続性の確保 前回登録メンバーのうち3人以上参加している事で同じ艦隊と見なします。(2人以下のヘルプを認めます) ③ 所属する艦隊とは別の艦隊に、ヘルプとして参加することは可能ですが、CL当日はヘルプとして登録された艦隊に参加して下さい。 ④ 当日限りの人をメンバーとして登録、再登録する必要はありません。ヘルプとして申請して下さい。 【事前登録項目】 ①新規・再登録 登録済のメンバーが3名以上いる場合は再登録の必要はありません ②艦隊名 ③連絡担当者 登録内容に関する問い合わせがあった場合、窓口になれる方のお名前 ④主な構成メンバーとその出身鯖 人数が多く、複数艦隊のエントリーを行う場合、こちらでまとめて全員登録して下さい ※補足 (1) 艦隊を解散した場合や休止などにより登録メンバーが減った場合、公開されている名前を削除できます。随時、三冬(A)までご連絡下さるか、エントリー期間にこちらに設けられるコメント欄に書き込んで下さい。 (2) 1月から12月の1年間、1度も参加がなかった艦隊は翌年1月に参加登録を抹消します。 登録→2021年第9戦分受付中 名前 コメント カンパニーリーグ@Astraios 参加艦隊一覧 2021/09/04現在 最終参加 登録 艦隊名 連絡担当者 主な構成メンバー 2021-08 2021-05再 風林火山 シンザン(A) シンザン(A) りすべっと(A) マイロ(A) バーバラ・ウェルズリー(A) ショコラ・グリオット(E) Phenex(A) ヘザー・ベルッチ(A) 魔女っ子(A)メグ・クリステル(A)Verano(E) 2021-08 2021-03新 HEAT 黒マテリア(A) アルテリーナ(E)、エイダン(E)、ティーファ(E)、ナビゲーター(E)、黒マテリア(A) 2021-08 2021-01新 ういんどこんとろーる! そにあ(A) そにあ(A)ロベール・シルベストル(E)ナントカ(A)☆魔裟斗☆(A)QuattroBajeena(A) Tamari(A) ラスフェル(E) 2021-08 2020-04再 共にピーポ Hatch(A) Hatch(A) ジーダー・コヴァン(E) 小泉純一郎(E) 黄飛鴻(E) グロード(A) タカヲ(E)ウィンディーネ(A) 2021-05 2021-04再 はうぱにょ ★青龍★(E) アラン。(E) ヘレシー・スター団長(E) ドルチェ・ルーク(E) ★青龍★(E) 2021-04 2021-04再 ゅるふゎ模擬部 ファルステーロ(A) エイミ(A) キイナ☆(A) ガシン(A) ファルステーロ(A) まるてる(A) セラス★ヴィクトリア(A) モカプリン(A),デュクシ(A),ニンファ(E) 2021-04 2021-02再 Precious 菊池桃子(A) ぱげちゃん(A) レベッカ.(A) ななしのごんべ(A) 菊池桃子(A) 戦艦ぷりん(A) Ryoji(E) たぐひろ(E) 2020-09 2020-03新 秘密結社くねくね団 えん子(E) アーク・ロイヤル(A/E) Tamari(A) ヘンリエッタ(A) John Rackam(E) えん子(E) 2020-09 2019-10再 オトナの商会 にょぽ(E) にょぽ(E) syunw(E) 嘆きのヴェルドレ(E) みーたん(E) うりこ(E) アルムタワケル(E) 根日女(E) Arshes.Crystal.Nei(E) パチーノ(E) ニンファ(E)ジャック・フォレスト(E) Autha(E) 2020-06 2020-07再 Vorpal Bunny パルスェット(A) ぴっかーる(A) Lindsay(A) パルスェット(A) ざっくす(A) 2020-06 2020-06再 やればできる子 ラミジ(A) Risa.(A) ラミジ(A) キルア・ゾルディク(A,) まりー(A) しなの(A) しか(A) 杏ちゃん(A) Charlot・E・D(A) もみじや(E)フィオナ・グレナン(A)ジャック・スポロウ(A) 2020-06 2020-06再 めだかの学校 ☆青龍☆(A) ☆青龍☆(A) チークン(A) ファフィ(A) ミスティーク(A) Flat・Escardos(A) ジュリー・アンドリュース(E) sigeⅡ(E) ゼノ・ゾルディク(A) メアリー・リード(A)yosshy(E) すりす(E) 2020-06 2018-08再 もたもたオンライン Rijense(E) 抹茶ココア(E) セラ・ファロン(A) レネ・ウィンダス(E) Rijense(E) ルーダーベ(E) リゼ・フルール(E) ルディー・ゼオニス(A) 2020-02 2020-04再 ばちこり砲兵団 フィンレイソン(E) フィンレイソン(E) フィレン(A) レベッカ・ブラインス(E) Witcher(E) そにあ(A) 履歴 【2021/4/17】 新規に1艦隊登録 【2021/2/6】 新規に2艦隊登録/2020年に1度も参加がなかった艦隊の参加登録を抹消 【2020/3/28】 新規に1艦隊登録/申し出により2艦隊抹消 【2020/3/21】 申し出により1艦隊抹消 【2020/3/1】 申し出により2艦隊抹消 【2020/2/29】 新規に1艦隊登録 【2020/1/26】 申し出により1艦隊抹消 【2020/1/25】 新規に1艦隊登録/2019年に1度も参加がなかった艦隊の参加登録を抹消
https://w.atwiki.jp/pazudra/pages/219.html
勇者降臨!(地獄級) 概要 二人の勇者 コメント 勇者降臨!(地獄級) 概要 「ハイランダー」と「ベルセルク」を入手することができるゲリラダンジョン。 ダンジョンは「地獄級」の1種類、ノーマル仕様。 降臨ダンジョンは不定期で実施される(およそ2~4週間に1回)。当日0時~24時の24時間限定。 (2013年9月までは原則として12時間限定だった) 初めてクリアすると魔法石を1つもらえる。 二人の勇者 【スタミナ:50 バトル:5】 獲得経験値の目安:6,108程度 /獲得コインの目安:11,352程度 バ ト ル モンスター名 HP 防御 攻撃 タ | ン 備考 B1 パイロデビル 19,050 1,400 3,480 1 Lv10 パイロデビルをドロップ フロストデビル 19,200 1,400 3,510 1 Lv10 フロストデビルをドロップ タウロスデビル 19,350 1,400 3,570 1 Lv10 タウロスデビルをドロップ ハーピィデビル 19,650 1,400 3,600 1 Lv10 ハーピィデビルをドロップ ブラッドデビル 19,800 1,400 3,690 1 Lv10 ブラッドデビルをドロップ B2 神化の紅面 18 60,000 9,999 5 Lv1 神化の紅面をドロップ ランダムで4体 神化の蒼面 18 60,000 9,999 5 Lv1 神化の蒼面をドロップ 神化の碧面 18 60,000 9,999 5 Lv1 神化の碧面をドロップ 神化の金面 18 60,000 9,999 5 Lv1 神化の金面をドロップ 神化の黒面 18 60,000 9,999 5 Lv1 神化の黒面をドロップ B3 フレイムナイト 23,850 270 4,920 2 Lv10 フレイムナイトをドロップ ランダムで4体 アクアナイト 24,600 270 5,010 2 Lv10 アクアナイトをドロップ アースナイト 25,350 270 5,130 2 Lv10 アースナイトをドロップ ホワイトナイト 26,100 270 5,280 2 Lv10 ホワイトナイトをドロップ ブラックナイト 26,850 270 5,370 2 Lv10 ブラックナイトをドロップ B4 ヴァンパイアロードx3 602,100 700 8,520 3 Lv10 ヴァンパイアをドロップ B5 ハイランダー 372,633 16,500 5,710 1 Boss Lv3 ハイランダー または Lv3 ベルセルク を確定ドロップ ベルセルク 1,117,076 66 14,085 3 ※HPは、グラビティ系を使用しての推測値です。
https://w.atwiki.jp/hanotya/pages/67.html
総評 72点 【★★★★☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 3 5 4 5 4 4 4 3 4 5 パパッと遊べるPC用フリーソフト「三十秒勇者」を拡張させて生まれたお手軽RPG。 30秒のRPG「勇者30」、30秒のSLG「魔王30」、30秒のSTG「王女30」、30秒のACT「騎士30」の4種のゲームが詰まった一本。勇者30が大元であったゲームだけあって、その他の3種は今一つ遊んでいてもパッとしない内容になっている。特に後半2つはイマイチ。 しかし、それぞれの物語は相互にリンクしており、ゲームを進めることでその繋がりが新たな物語を生み出すゲーム全体の構成は秀逸。そういった方向性で来ると考えていなかっただけに受けた感銘も大きかった。 サクサク遊べるゲームが好きな人には十二分に楽しい一本。時間に追われながら一気に魔王を倒してゆく爽快感は素晴らしい。ただ、こういったソフトの難点であるプレイ時間の問題はやはり本作でも健在で残念。 1:プレイ時間 【★★★☆☆】 クリア優先でプレイして4種+追加ゲームクリアまで約8時間。勇者30に用意されているやり込み要素を充足して13時間程度。一応にも「30秒で世界を救う」と謳っているだけに、女神にお金を払って時間を戻すなど実際には30秒以上はかかっているとはいえ、1ステージにかかる時間は数分。長いステージでも10分はかからない。それでボリュームを出せという方が難しくはあるのだが、一応ストーリーの分岐やアイテム収集など楽しみながら長く遊べる要素が用意されている。 ……のだが、そういった工夫がなされていたのは勇者30くらいのもので、他のものにはあまり工夫も見られなかったように感じられた。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★★★】 あらすじ: 時は女神歴100年。世界を気ままに旅していた一人の旅人は、魔王の世界ハメツ宣言に慌てた王様によって突如勇者に仕立て上げられてしまう。とりあえず旅には出てみたものの、魔王の唱えた世界をハメツさせる呪文が発動するまでの猶予はたったの30秒。勇者が魔王の元に辿りつくよりも早く、世界の破滅の瞬間が訪れてしまう。もうダメだと瞼を閉じたその瞬間、勇者に救いの手を差し伸べる者がいた。それこそが時の女神……とは名ばかりの守銭奴だったのである―― あらすじは多少脚色アリ^^ 魔王の創造した世界ハメツの呪文を最初のストーリーで辛うじて食い止めるのだが、それを伝える存在が次々と世界各地の魔王にそれを伝え歩いてしまう。そこで勇者と時の女神はそれを追いかけながら世界を救って行く、というのがメインストーリーとなる。ステージは分岐含めて全部で30存在しているが、中には中ボスとでも言うべきランクの高い魔王も存在する。そういった場面では、それまでのステージで様々なイベントを経て力を合わせた仲間たちが結集して魔王に挑む、などのいかにもRPGらしい熱いシナリオが存在するのも良い。一つ一つのステージも、非常に軽いノリ・テンションの魔王や時の女神やキャラたちの織り成すイベントの数々が非常に楽しく仕上がっており○。一つ一つはありがちな展開などが多いが、それをキャラクター達の持つ魅力やノリで補うタイプの物語。管理人はもともと王道好きなので十分なのだが(笑 又、4種類のゲームはそれぞれ物語が繋がっており、上記勇者30が女神歴100年、魔王30が女神歴200年、王女が300年、騎士が500年に起きた出来事として描かれている。そして、これらをクリアした後に現れる最後の物語ではそれまでの彼らの物語に終止符を打つものとなっている。この構成も純粋に面白かった。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 難易度は低く設定されており、勇者~騎士に関わらず大抵のステージは1~2回のプレイで攻略できる。 ゲームのテーマが30秒という限られた時間であり、そのスピーディなプレイ感覚こそ大切にするべき部分なのだから、本作の低い難易度はそこにマッチした良い設定。軽快に遊べるゲームの中でもトップクラスである。 調整面の難は、既述の通り主に王女と騎士における「先に進んでも難易度が全く変わらない」状態。レベルの存在しないこの手のゲームではありがちであるのだが。。やはりゲームは先に進むほど難しくなって然るべきである。それが無い為に手応えが一定で、マンネリ化を早々に招いてしまっている。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★★】 非常に手軽な操作が可能でレスポンスも良く、プレイ感覚において文句は特にない。 システムも操作自体も直感的でわかりやすく悩む必要が全くないのも管理人好み。 ロード時間も短く、イベント飛ばしも用意されており○。 5:独自システム 【★★★★☆】 →勇者30 町の中以外の全ての行動(移動・戦闘)中30秒からのカウントダウンがプレイヤーに迫る。基本的には、30秒以内に雑魚を倒してレベル上げ&資金貯めを行い、適度なところで時の女神にお金を支払って時間を戻す。これを繰り返し(必ずしも必要ではない。ステージによっては20秒ほどでクリアできるものもw)、最終的に魔王を倒すのが目的となる。死んでしまった場合もステージの開始地点に戻されるだけである。 この町では回復や装備の購入の他にも様々なイベントが用意されており、物語を盛り上げてくれる。 また、各ステージには2種の称号(特定の条件を満たすと貰える)や様々なアイテムが用意されており、これらを集めてゆくのも一つのやり込み要素になる。 ちと女神の時間引き戻しの値段が安すぎるきらいはある。 →魔王30 モンスターを召喚する能力を持つ魔王が主役。ジャンケンと同様の相性を持つパワー・スピード・ショットの3種の敵が配置されているステージを、それぞれ敵に対して相性の良いモンスターを召喚しながら蹴散らして30秒以内に目的を果たせばステージクリアとなる。 シナリオ中に少しより道をすると四天王と呼ぶ召喚モンスターを入手できたり、魔王が恋い焦がれるミレニアに関するサブイベントを見れたりする。この魔王30も、勇者30と同様に時の女神にお金を支払うことで時間を巻き戻すことが可能。 →王女30 時機は王女を複数の兵士たちが担ぐかたちで構成されており、敵や敵の攻撃に触れることでこの兵士たちが徐々に減少し、攻撃力や移動速度が低下する。この王女30にも各ステージに30秒の制限時間が設定されており、女神のカーペット上を進むことでお金を失いつつ時間を回復することができる。 この「時間」を大切にしすぎた為か、STGと謳っているのに被弾死が存在しない(どんなに被弾しても兵士が「減る」だけで時機が死ぬことは無い)のは残念。 また、ゲームのシステムとして「目的地まで行って戻ってくる」のが1ステージのサイクルになるのだが、全てのステージがその構成になっているのは流石にマンネリがある。出てくる敵もそれほど変わり映えしない。 →騎士30 魔物を一掃する呪文を唱える賢者を、何度死んでもよみがえる騎士を使って守り抜くのが目的のゲーム。 フィールドにはこちらに迫ってくる敵シンボルが複数配置されており、プレイヤーは騎士を操作してそれらへの攻撃を加えたり移動の妨害をしたりして賢者を守る。 一応1ステージクリアするたびに「寝て回復する」か「寝る時間を削ってアイテムを開発する」かを選び、複数存在するアイテムから好きなものを開発して持って行くことができる。……のだが、正直このアイテムの開発を別段行う必要もなくクリアできてしまう。少し勿体ない。これも王女30同様に、全てのステージの行動目的が同じで代わり映えが少なくマンネリ化が激しい。 →勇者通信 アドホック通信を用いて、複数のプレイヤーが一つのステージの魔王に対して誰が早く倒せるかを競う。 ……管理人は結局一度もプレイしていないのでなんとも言えません^^; 6:価値 【★★★★☆】 管理人の購入価格:4000円弱 あっという間に終わってはしまうものの、そこまでの楽しみが多く用意されており十分に楽しめる。非常に携帯機にマッチした内容は素晴らしい。PSPということで値段が張らないのも良い。 基本的には誰でも手軽に楽しく遊べるジャンルのゲーム。 7:キャラクター 【★★★★☆】 主に時の女神なのだが、登場キャラクターの面々がどれも良いキャラをしていてゲームを楽しく盛り上げてくれる。この薄すぎず濃すぎないキャラ達が非常に良い味を出している。あえての2Dで描かれているのもキャラ達の魅力を引き出しているし、時折差し込まれるリアル絵の味もより引き出している。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 各ゲームに用意された既述のやりこみ要素の他に、「女神の部屋」という収集要素のまとめ項目が用意されている。勇者30に出てくる様々な武器防具や、魔王(シナリオの進み方によって会わない魔王も複数いる)の一覧表などを集めると図鑑が埋まり魔王などの設定画像を見ることができる。 正直それほど報酬が嬉しいものでなく、全部埋めてやろうという気をそれほど湧かせてくれないのが惜しい。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 あえて粗いドット絵で統一表現されたキャラクターの面々が非常にいい味出している。 本作の方向性によくよく合致しており、下手に画像を頑張るよりも○。 10:その他 【★★★★★】 あと一歩何か用意されていたら素晴らしかったなぁ、という内容。いや十分面白いのだが。 手軽なゲームがその壁を超えてくれると、非常に良いものになる。次回作を期待できない作品(複数出しても新しさを出すのが難しい)だけに、本作をもっと作り込んでほしかった。 var gaJsHost = (( https == document.location.protocol) ? https //ssl. http //www. ); document.write(unescape( %3Cscript src= + gaJsHost + google-analytics.com/ga.js type= text/javascript %3E%3C/script%3E )); try { var pageTracker = _gat._getTracker( UA-7071655-1 ); pageTracker._trackPageview(); } catch(err) {}
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/659.html
勇者の相方セブナル レア ヒューマノイド コスト5 パワー1000 火 ■バトルゾーンに「とある勇者」がいるとき、このクリーチャーはQ.ブレイカーを得る。 ■スピード・アタッカー (F)とある勇者の相方だぜ! セブナル 作者 FOW はじめましてFOWです。よろしくお願いします。 柳さんの「とある勇者」に惹かれて作ってみました。どうでしょうか柳さん?改善するところはありますか? 評価 はじめましてー。ここの管理人やってます。MorGです。どうぞよろしく。 柳さんは最近来ないようですね・・・。戻ってくることを期待しましょう! とりあえずとある勇者がどんなんかさっぱりわからんことには・・・。 式神セイメイ・・・はいわんことにしますか・・・。 MorG これパワー低くないですか。それよかとある勇者の能力がないから評価のしようが…。 テキスト少し修正させていただきました。 柳さん明けたのに戻ってこない。 shinofu はじめまして。「とある勇者」作者の柳です。そうですね・・・「とある勇者」はまだ完成してないので何もいえないのですが・・・あえて言えばもうちょっとパワーを上げて、もう少し能力を追加しては・・・? 柳